■コーヒー焼酎‘新黒’の紹介

新感覚スピリッツ?リキュール?
絶妙の珈琲焼酎シンクロ


呑酒庵の窓辺の新黒、時間や場所に拘らずに楽しめる。

2003〜4年度の Amore 八木 お気に入り新銘柄酒のトップランク‘シンクロ’。
私のHPのBLOGに訪問された、造り手の藤田氏・・・なんと、元バーテンダーだと言う。
10年ほど前に、私財を投げ打ってこの酒創りに没頭し、そして完成させたそうだ。

このページで彼とのメールでのやり取りの中で、特に素晴しいと感心した藤田氏こだわりの
新黒つくりに関する製法やエピソードなどを御紹介しましょう。
以下 藤田氏のメールより。


「新黒」 ちょっと こだわりについて・・・紹介させて ください。

@原酒

2〜5年もののオーク樽仕込みの熟成タイプの麦焼酎のみをブレンドし新黒のベースに使用します。
季節によって 配合も変わり、樽によって味の深みも違いますので、仕込みの度に
職人と私で感応検査(香り・風味・舌触り感)したうえでブレンド配合を決定いたします。

Aコーヒー豆

品種は、殆ど出回ってない種類です。
そして、その豆を手作業で一粒、一粒 欠点豆と優良豆とで間引きいたします。
何故そこまでするかと申しますと 味が全く違います。
所謂 欠点豆(虫食い・欠損・変形)は,発酵臭や舌に纏わるような苦さ、
変な酸味、エグ味が いたします。 
この欠点豆が混入されているとコーヒー本来の味が損なわれるだけでなく
 シンプルに 美味しくないと判断します。

世間の殆どの人々は,欠点豆が混入された物を日常に飲んでいる事でしょう。

大手メーカーや他店がやってないとはいいませんが、
新黒のように非効率的な手作業で、やっているところは まずないといっていいです。
それと 豆自体ですが、新黒専用に トリプルコア焙煎という独自の方法をとっています。
これは,従来市販されている豆の約80%の重さです。 

トリプルコア焙煎とは、まず直火型の焙煎機を使用します。
直火型とは、まず豆を入れる炉の部分に網状に穴が開いています。
(他メーカー等は、鉄板の炉での焙煎方法がポピュラーらしく、所謂フライパンで炒るような方法です。) 

この方法は,一歩間違えば豆が炭になってしまう危険性が高い為、熟練された技術が必要です。
ですから、新黒の豆を 焙煎している職人さんは、この道30年のベテランです。

工程は、 炒る→蒸す→炒る→蒸す→炒るです。

この3工程の間にも,炉の温度を微妙に変化させます。

トリプルコア焙煎の内容は、豆の中に(コア)[☆]無数の気泡穴を造ります。
そして この気泡穴の中に微量のガスが溜まります。
その気泡穴の中に焼酎が 入り込み,コーヒーエキスを吸い込み外へ吐き出します。
その後,大体10工程ほど経過後ボトリングします!

製作期間は約1ヶ月くらいです。

この豆は24時間以内に袋に密封し酒造に送ります。

記載してます糖類についてですが、数値は0.41という かなり低い数値です。
甘くしたいのではなく、まろやかさを 施す為です。
0.41という数値は人間の感応では、まず判断出来ない数値です。

何故糖類を入れるの?と想われるでしょう!

糖類を入れる理由は、美味しいイカの塩辛にも微量の砂糖を入れるのと同じです。
心地よい辛さを出す為には、甘さを入れるのは必要不可欠なんです。

※@ 本商品は 税法上、コーヒー色なので、いたしかたなく
リキュール扱いになっていますが、100%焼酎であります!

    ほんのり甘さを感じさせますが、これはコーヒー本来の甘さです!

※A 製法特許出願中です。特願NO 2003-98590
簡単ですが こんな感じです。    しんじろう 


新黒が呑みたくなった方は、呑酒庵 Amore 八木 のもとへ向かうか・・・


・・・新黒のホームページへ